床材ごとのワックス掛け完全ガイド!素材に合わせた正しい手順とピカピカを保つコツ
お部屋のフローリングや床がピカピカに輝いていると、それだけで気持ちが良く、空間全体が明るい印象になりますよね。でも、「我が家の床に合ったワックスの掛け方がわからない」「なんだかムラになってしまった」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。 床材は種類によって性質やお手入れの方法が大きく異なるため、適当にワックスを塗ってしまうと、かえって床を傷めたりシミの原因になったりすることがあります。 この記事では、床材ごとの正しいワックス掛けの手順から、失敗しないためのコツまで詳しく解説します。 1. ワックス掛けを始める前に知っておきたい基本 美しい仕上がりを目指すためには、事前の準備と床材の確認が欠かせません。まずは大切な基本事項を見ていきましょう。 自宅の床材の素材を確認する 日本の住宅の床で最も多く使われているのは「フローリング(木質床)」ですが、その中でも表面の加工方法によっていくつかの種類に分かれています。 複合フローリング: 合板の表面に天然木の薄板や特殊なシートを貼ったもので、現在の一般的な住宅で最も主流です。 無垢フローリング: 天然木をそのまま切り出して加工したもので、木の温もりや質感を楽しめますが、水分や薬品に非常にデリケートです。 クッションフロア(CF): 塩化ビニール製のシート状の床材で、洗面所やキッチンなどの水回りに多く使われます。耐水性に優れています。 ※無垢フローリングなど、床材によっては専用のワックスやオイルを使用する必要があるため、必ず自宅の床の仕様を確認してください。 ワックスを掛けないほうがいい「ノンワックス床」 最近の住宅では、表面に特殊なコーティングが施されており、「ワックス不要(ノンワックス)」とされているフローリングも増えています。ノンワックス床に通常のワックスを塗ると、密着せずに剥がれたりムラになったりするため、事前にハウスメーカーや施工会社に確認することをおすすめします。 2. ワックス掛けに必要な道具と準備 効率よくきれいに仕上げるために、あらかじめ必要なアイテムを揃えておきましょう。 床用ワックス: 床材の種類(木製床用、クッションフロア用など)に合ったもの フローリング用洗剤(または住宅用中性洗剤): 古い汚れを落とすため バケツと雑巾(2枚以上): 水拭き用と洗拭き用 ワックス用モップ(または専用スポンジ...